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【河口編】シーバス初心者の場所選び!迷ったらココ!

管理人

こんにちは、趣味を愛するトモさんです。



初心者だととりあえずシーバスを釣りたいと思う方も多いですよね。


わたしも一匹目を釣るまでに3年もかかりましたからすごく気持ちがわかります。


「どこに行っても釣れる気がしない」


「ホントはいないんじゃないの?」


って思うこともたくさんありました。


1匹目を釣るまでがホント長いのがシーバス釣りですよね😭



結論を先に言いますと、シーバスが確実にいる

もしくは通過する河口を狙うことが近道になります。



今回はシーバスのメジャーポイント「河口」について書いていきたいと思います。

シーバスってどこで釣れるの?ホントはいないじゃない?どんなポイントが確率高いんだろう。河口が良いって聞くけどどんな狙い方をしたら良いかわからない。

悩む人



こんな悩みや疑問について解説していきたいと思います!

こんなことがわかるよ!

・河口での釣り方
・なぜ河口が良いのか?
・どんな道具を使ったら良いか?



初心者の方なら少しは参考になるかと思いますので是非ご覧ください!


【河口編】シーバス初心者の場所選び!迷ったらココ!


シーバスフィッシングでは場所選びが重要です!


大抵の初心者は場所選びを間違っていることが多い。


道具に関してはネットで調べたり、ユーチューブで勉強しているため、そこまで大きく外していることは少ないと感じます。


過去のわたしもひたすら漁港で投げ続けていた事を覚えていますw


シーバス初心者の方でまず大事なのは場所!

そして必ずシーバスがいるか、通過するポイントを選ぶということです!


そしてこれらの要素を兼ね備えているポイントが河口になるわけですね。


シーバスがいないポイントを狙ってもいないのですから釣ることは不可能です。


まずは確率論で河口を狙いましょう

この後河口のメリット・デメリットを解説していきますので読んでみてください。


シーバス初心者河口のメリット・デメリット


それではまずはじめに河口のメリット・デメリットを解説していきます。


河口と言っても河川の規模によって大小様々です。

自分のフィールドを想像しながら読み進めてください。

デメリット


まずはデメリットから解説します。


デメリットは

デメリット

1.広くて絞れない
2.ライバル多い
3.居付きは少ない



以上の3つがデメリットとしてい挙げられます!



まず1つめの広いという点でうが、河口はとにかく広いです!

下流側は海で上流側は河川。

そんなポイントですからとにかく広い!

だからこそどこを狙ったら良いのかわからないし迷ってしまうのも河口のデメリットではないかと感じます。




2つめはライバルが多いことです。

やはり河口はチャンスがあれば高確率でシーバスを手にすることが出来ます。

ですのでライバルも多く自分の狙いたいとことが狙えないなんてことも起こることが多い。




3つめは居付きは少ない点です。

居付きとはシーバスがエサをとるために陣取っているところです。

動くことなくエサを捕食できるためとても住心地が良いところですね。


河口は通り道なので居付きは少ない印象です。(ゼロではないのでチャンスもある)

どちらかと言うと回遊を狙うのが河口の釣りになります。


以上が河口のデメリットです。

メリット


次は河口のメリットを解説していきます。


河口のメリットは

メリット

1.シーズンは必ずシーバスが通る
2.回遊はやる気がある
3.ベイトが豊富



以上のメリットが挙げられるかと思います。



まず1つめのシーズン中は必ずシーバスが通るという点です。

上流の河川にシーバスの釣果情報があるのなら河口は必ずシーバスが通ります。

いわばシーバスの通学路みたいなものです!

いないところを投げてもシーバスが釣れることはありません。

少しでも通る可能性のある河口はキャッチ率が高まります。



2つめは回遊はやる気がある点です。

回遊しているシーバスはエサ場を求めて回遊していることが多いです。

より効率的にエサを求めて自分のベストプレイスを求めているようなw

基本大小様々ですが群れで通過するためやる気のある個体もいるのが事実!

河口はやる気のある魚を取るのにとても向いています。



3つめはベイトが豊富という点です。

河川の真水と海水が混じり合う河口はプランクトンが豊富なため様々なベイトがいます。


わたしの地域でも河口でイワシ釣りをする常連のおじいさんたちがたくさんいます。

ベイトが豊富だということはシーバスのエサが多いということ。

ベイトがいないところにシーバスはきません。

まずはベイトの量も重要なので河口はシーバスにとって楽園です。



以上が河口のメリットです!


初心者の方でなんとなくポイント選びをしている方がいたら参考にしてみてください!


河口での釣り方


それでは広大なフィールド河口の釣り方を解説していきます。


河口ではどんな釣り方をしたら良いのか迷いますよね。


大事な点を解説しますので、自分のフィールドに合わせてアレンジしてみてください!


河口での釣り方は

ポイント

1.飛距離
2.ランガン
3.手前の駆け上がりを手返し良く



基本はこの3つになります!

そんな難しくないので是非実践してみてくださいね!

飛距離


1つめの飛距離についてですが、河口はとにかく広いですよね。

わたしの地域は2級河川ですが対岸には全く届かないくらい河口は広いです。


ですから必要になるのは飛距離です!

なぜ飛距離が必要になるかと言うと、流芯が遠いからです。

流芯とは深くなっていて流れが少し早くなっているところです。


流芯はシーバスの通り道ですからそこまで飛ばせることがベスト。

ですが届かない状況も多いですよね。


わたしも届きませんがとにかく飛距離が必要な状況は多いです。

流芯まで届かなくても潮目が出ている時はチャンスになりますから飛距離を出せるに越したことはありません。

ランガン


河口の釣りは一箇所で粘ることもありますが、やる気のある個体や潮目を追ってランガンする方が効率が良いことが多いです。


流芯は変わりませんが、潮目は風や流れ等で変化することが多いためです。


水面に変化が起きているところではランガンしてどんどんポイントを変えていきましょう!


河口は広いですからポイントはたくさんあります。


※必ずココはシーバスが通るはずというポイントを見つけたら回遊待ちをして粘るのも一つの正解です\(^o^)/

手前の駆け上がり


護岸や捨て石などが多いのが手前の駆け上がりです。

実は手前はシーバスが身を潜めるのに最適なポイントなんです。


過去のわたしは

「こんなところにいるのかよ!」

「シーバスから俺、丸見えじゃん!」

って半信半疑でしたが、結構足元にいたりします。


手前の駆け上がりを狙う時は、駆け上がりの頂点にぶつかるかぶつからないかのレンジを手返し良く狙います。

そしてセットで行いたいのがランガンですね。


一投したら隣に移動というようにエサを待ち構えているシーバスを効率よく狙っていきましょう。

河口ではどんなタックルを使ったらいいか?


では河口でシーバスを狙うためにはどのようなタックルを揃えたら良いのか解説していきます。


飛距離重視のタックルを揃えることが重要になってきますよ!

ロッド


河口のような広いエリアであれば9ft以上のMかMLクラスのロッドがほしいところです。


ちなみにわたしは9.3ftのMLクラスのロッドを使っています。

リール

河口で使用するロッドと合わせるのであればシマノ社であれば3000~4000番


ダイワ社であれば2500~3000番クラスが扱いやすいのではないかと感じます。


実際にそのクラスを使用している方も多いですよ!

ルアー


ルアーは飛距離を出せるルアーが中心ですね。


河口の水深にもよりますが、わたしのよく行く河口は水深が浅いためシャローを引けるシンペンを使います!

飛距離も出せて自分のフィールドの水深にわせて選びましょう。

【河口編】シーバス初心者の場所選び!迷ったらココ! まとめ


いかがだったでしょうか?


今回は初心者がシーバスをキャッチするためには河口が良いよって話をしていきました。

なぜ河口をオススメしたかと言いますと、とにかくシーバスが通るからにほかなりません。


シーバスを釣りたかったらシーバスのいるところに行かないと釣れません。


そして河口に合った装備を身につけることが出来ればあとはひたすらシーズンに通うだけ!

その積み重ねが釣果に繋がります!


今回の内容を簡単にまとめると

まとめ

1.初心者が場所で迷ったら河口
2.理由はシーバスが通るから
3.河口用のタックル揃えて通うのみ



簡単に言うとこんな感じです。


初心者のうちはシーバスのイメージが無いので細かなテクニックやタイミングをあまり考えたりしないこと。

シーバスがいる河口で、実績のあるルアーを引いては投げるの繰り返しです。


いつかは釣れます!


釣れたらなぜ釣れたのかを考えるだけです!


河口ならきっと釣れます。

もっと魚影が濃い場所が他にあるならそちらのポイントを選ぶことです!


とにかく初心者のうちは魚影が濃い場所を見つけてひたすら攻めるのみ!


是非参考にしてみてください。


今回はこの辺で


またね~

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