こんにちは、趣味を愛するトモさんです!
ごっつあんミノー89Fってどんなルアーか気になりますよね?
障害物に着いたシーバスを狙い撃ちしたり、イナッコパターンにも威力を発揮することで知られています!
なんと言っても89mmというサイズが絶妙!!!
結論を先に伝えますと、東北の田舎の河川でも威力を発揮してくれていますw
ですから都市型河川ならさらにマッチすること間違いなしです!比較的浅い河川で効果があると実感しています
こんな方向けの記事です!
- ごっつあんミノー89Fってどんなルアー?
- 水中での動きはどうなの?
- ごっつあんミノー89Fの効果的な場面が知りたい!
- 使ってみたいけど、損はしたくない
ごっつあんミノー89Fはかなり使いやすいミノーになりますから、ぜひぜひ特徴を知ってくださいね!
ごっつあんミノー89Fのインプレ!基本スペックは?
まずは基本スペックです!
スペック
- 長さ:89mm
- 重さ:8g
- フック:ST-46#6×2個
- リング:#3
- タイプ:フローティング
- レンジ:0~40cm
- アクション:ウォブンロール
基本スペックはこんな感じ
スペック的にはたくさんあるミノーと遜色ない感じ
ポイント
- 固定重心(中にある重りが移動しないタイプ)
- 8gという重さ
- ローリング主体のアクション
ココにごっつあんミノー89Fの強みが隠されています!
この後深堀りしていきます
どんな動きをしているか?ベイトそのものを感じさせる!
ごっつあんミノー89Fはベイトそのものを感じさせる艶めかしい動きをします
まずは以下の動画を参照してください
基本、ウォブンロールアクションですがローリングが強い印象です
ミノーって左右に大きく動くウォブリングが強い印象ですが、ごっつあんミノーは違います!
シンペンのようにローリングがやや強めなんですね!
なぜローリング主体が良いの?
ごっつあんミノー89Fは障害物に打ち込んでいくタイプのミノーなの。だからブルブルする波動を抑えつつ、警戒心の強いシーバスにも強い設計だからだよ!
障害物に居着いたシーバスは警戒心が強いです
だからこそミノーなのにローリング主体で、しっかり食わせられるアクション設計になっています
そして、このサイズ感がまさに食欲を誘うのにベスト!
一口サイズが大小様々なシーバスを誘い出すんです
ごっつあんミノー89Fを使う展開は?
ではごっつあんミノー89Fは、どんな展開で使うといいのか気になりますよね?
わたしが使っていて効果がある展開は以下のとおりです
ポイント
- 0~2m程度の浅い河川
- ナイトゲーム
- イナッコが表層で波紋を立てている時
- 橋脚、明暗、瀬などの障害物があるところ
こんな感じ!
なぜこの展開で強いのか、根拠を伝えていきますね
浅い河川だと、流芯が2m程度で手前に来るほど水深が浅くなります。わたしの河川だと20~30cm程度の深さのところもあるくらいです
ごっつあんミノー89Fは最大で40cm程度までしか潜らない
つまり、深いところから誘い出し浅瀬で食わせることが得意なレンジ設定だと感じるからです
またナイトゲームでイナッコが表層に浮いている時は強いです
なぜイナッコが浮いていると強いの?
イナッコは結構群れて、うじゃうじゃいるよね?イナッコが群れているレンジにルアーを通してもイナッコに紛れてシーバスに気づいてもらえないの!
ごっつあんミノー89Fはイナッコが波紋を立てている状態の、1つ下の層を狙うことができます
つまり、群れから少し離れてしまったイナッコを演出できて、シーバスから目立たせることが可能!コレはホント強い!
しかも、シンペンと違ってレンジコントロールが楽だから初心者の方にも優しいよ!
次に橋脚や明暗、瀬などの障害物のある展開です
障害物にはなぜ強いの?
固定重心なのとローリング主体のアクションが全てだよ!
まず固定重心だと、着水してから巻き始めた時の動き始めにブレがない
ウエイトを戻す必要がないから、巻きはじめてすぐにベストな動きが開始される
これは障害物に着いているシーバスにはとても重要!
そしてローリング主体だからこそブルブルしすぎない動きは、居着いて警戒心の強いシーバスに本物のエサと思わせる強みがある
以上が、わたしがごっつあんミノー89Fを使う展開です!
もし当てはまる展開があれば、使ってみて損はないかも!
1人だけ良い思いができちゃいますよ!
ごっつあんミノー89Fの使用感と体験談!使って損はない!
最後にごっつあんミノー89Fの使用感を伝えていきます
まず飛距離がどうか気になるところですよね?
飛距離は大体40m程度は飛ばせるかと思います
正直ぶっ飛ぶミノーって感じではないですが、障害物を狙うためのルアーと考えれば必要十分です
投げ方がうまい方ならもう少し飛ばせると思います!
次はアクションについてです
動画でも見たと思いますが、ローリング中心でウォブリングもあるアクション
ロッドに伝わってくる感触としては、あまりブルブル感は伝わってきません!
つまり派手な動きではなく、食わせに特化したミノーだと感じます
わたしの使用感では、ブルブル動くミノーとシンペンの間に位置するようなルアーかな
ミノーで探って反応がない、シンペンでやっても反応がない時に活躍することも多いです
今年の春の青森シーバスを初キャッチしたときの画像です
マイクロベイトの春は波動が少ないルアーに軍配が上がりますが、ごっつあんミノー89Fはまさに波動が強すぎないからこそ出せた1本だと感じます!
春から初夏にかけて、イナッコが増えてくる地域もあるかと思います
そんなときはごっつあんミノー89Fを使うことで、突破口が見えるかも!
使って損は無いルアーですよ!
まとめ:ごっつあんミノー89Fのインプレをしちゃう!
というわけで、ごっつあんミノー89Fを紹介しました
あらためますと、
ポイント
- ローリング主体で、ブルブルが控えめなアクション
- 固定重心がゆえに、着水後の動き出しが早い
- 障害物などの変化に強い
こんな感じですね!
また使いたい展開は
ポイント
- ナイトゲームのイナッコパターン
- 比較的2m程度の浅い河川
- 橋脚などの障害物がある場所
こんな感じのところは強いです
最近のミノーは移動重心型が多い中、固定重心のミノーは貴重!
ミノーの中でもウォブリングが控えめで、固定重心だからこそ他の商品と差別化出来ている
そして動きも安定しているため、流れの変化にも敏感に対応できるのがごっつあんミノー89Fかな
「俺のフィールドにマッチしてるじゃん!」と感じたら、是非手にとってみてください!
シーバスをこの手にできちゃいますよ!
今回はこのへんで
またね~