
こんにちは、趣味を愛するトモさんです。
シーバスを釣る時に気のなるのはルアーサイズです!
小さいものが良いのか、大きいものが良いのかたくさん種類があって迷いますよね。
わたしも初心者の頃は120mmくらいのルアーばかりを買い揃えていて、全く釣れない思いばかりしていました。
結論を先に言いますと、小型のルアーはかなり強いです!
大規模な河川やサーフといった場所でない限り小型ルアーに軍配が上がります!
でも小型ルアーってなんで強いの?どのくらいのサイズが小型ルアーなの?小型ルアーのメリット・デメリットを知りたい!

こんな疑問を抱えた方もいるかと思いますのでわたしの経験を書いていきたいと思います。
わたしも今では青森のような魚影の少ない地域でもシーバスを釣ることが出来ています!
こんなことがわかるよ!
・小型ルアーのメリット・デメリット
・小型ルアーが強い理由
・どんな時に威力を発揮するか
わたしも小型ルアーにするだけで釣果に変化があった経験が多いので参考になるかと思います。
ぜひご覧ください。
シーバスで小型ルアーのメリット・デメリットを解説!

小型ルアーとは実際にどのくらいまでのサイズが小型に分類されるのでしょうか。
わたしの感覚では5cm~10cm程度かなと感じています。
ここはかなり人によって分かれるところだと思います。
個人的には10cmを超えてくると結構ボリュームあるなーと感じます。
ルアーの太さや形状でも結構変わるところですよね。
小規模なホーム河川では10cm未満のルアーの方が圧倒的に反応が多いです。
本記事では10cm未満のサイズのルアーを小型ルアーとして話を進めていきたいと思います。
特に小規模河川やベイトが小さい時期の釣りには小型のルアーが活躍しますので、是非目を通していただけたらと思います。
小型ルアーのデメリットとは?

まずは小型ルアーのデメリットから解説していきます。
小型ルアーのデメリットは
デメリット
1.アピール力が少ない
2.飛距離が出ない
3.風などの影響をもろに受ける
以上が考えられます。特に風は天敵です!
まず1つ目のアピール力がないことについては小型ルアーの最大の弱点ではないかと思われます。
どうしても波動も弱くなりますし、サイズ事態が小さいのでシーバスの視覚にも届きにくいかと思われます。
そして2つ目の飛距離ですが、小型ルアーは自重が軽いものが多いです。
当然飛距離は出にくくなります。
飛ばすためにはラインを細くするなどの工夫が必要になります。
ラインを細くすると大きめのルアーが扱いづらくなる恐れもありますよね。
最後に3つ目のデメリットですが、風の影響を受けやすくなることです。
ルアーが軽いので風の影響があると飛距離も伸びないし、ラインが風に流されるとルアーもラインに引っ張られて扱いづらくなる。
狙いたいポイントを狙えなくなってしまうことが多いんです。
ちなみにフックも小さいものが装備されているのがほとんどですので、バレやすいことも覚悟しなくてはなりません。
わたしはあえてフックを大きくすることもありますし、シングルフックを使用することもあります。
バレるのが嫌な人はフックサイズの検討も必要かと思います。
以上が小型ルアーを使用する時のデメリットかと思います。
実際現場に行ってみると風が邪魔をするシチュエーションも多いので頭の片隅に入れておいてください。
小型ルアーのメリットとは?

それでは小型ルアーのメリットについて解説していきます。
小型ルアーのメリットは
メリット
1.食わせの力が強い
2.漂わせ流すことが容易
以上がメリットです!
「なんか少なくね?」
って感じた方も多いかと思いますが、小型ルアーのメリットはまさに食わせる力に特化した証です。
そしていかにシーバスに警戒心を与えず自然のエサを演出できるか。
これこそが小型ルアーの最大のメリットです。
小型のベイトは遊泳力が弱く、シーバスにとっては簡単に捕食しやすいエサです。
捕食しやすいということは簡単に口にしてもらえるということ!
なるべくならムダな体力を使いたくないのはシーバスも人間も一緒です。
小型ルアーは見つけてもらえさえすれば食わせの力は最高に高い!
これは小型ルアーを多用しているわたしの経験から感じるところです。
そして自然に漂うベイトを演出するためには流れに漂わせることも必要です。
小型ルアーは自重が軽いことも多いので流れに逆らわず、自然に漂わせることができます。
大きめのルアーではこれが難しい。
流れが強いところでは可能ですが、小規模河川や干潟のような流れが弱いところでは小型ルアーのようにうまく行かないんです。
以上が小型ルアーのメリットです。
小型ルアーがシーバスにとって強いシチュエーション

それではシーバスを釣る上で小型ルアーが強いシチュエーションを考えてみましょう。
わたしのホーム河川は小規模で、まさに小型ルアーが活躍する場所です。
同じような河川や干潟をフィールドとしている方は参考にしてみてください。
水深が浅い
水深が浅いというのはシーバスがベイトを捕食しやすいのでメリットが多いポイントですよね。
そんなポイントでは遊泳力が弱く流されちゃうような小型のベイトを待ち構えているシーバスが多いんです。
ですから小型ルアーが活躍するポイント!
浅い水深を引けるルアーがそもそも小型に多いのも特徴ですね。
確実に居着いている場所
確実とまでは断言できなくても、高確率で着いているポイントってありますよね?
そんなポイントは警戒心が強い大物が潜んでいることも多々経験しています。
そんな時はルアーをブルブルさせて引いてくるよりも、小型ルアーを静かに通してくるほうが効果的!
でかいシーバスだからといってでかいルアーしか食わないなんてことはありません!
わたしはナレージ50で89cmのシーバスを釣ったこともあります。(フックが小さくて危なかったw)
つまり食わせの力がハンパないってことですね\(^o^)/
春、そしてスレているポイント
なんと言っても春は小型ルアーは強い!
これは間違いないですね。
そもそも春は小型のベイトが増える時期。
卵から孵化した小魚たちは水中を漂います。
この時期こそが小型ルアーの最高の時期なんです!
もう小型ルアーの連チャンで攻めまくる!
そして釣る!
釣ることこそが釣れるイメージを高めてくれます。
またスレているシーバスにも効果的!
スレているシーバスはホントに口を使ってくれません!
そんな時は小型ルアーが力を見せてくれます。
わたしの推測ですが小型ルアーは遊泳力が弱いということをシーバスは本能的に理解していると感じます。
ですから小型ルアーが目に飛び込んできた時は反射的に口を使ってしまうのではないかと思うんです。
スレているシーバスには小型ルアーだ!
って覚えていてください。
【10cm未満】シーバスで小型ルアーのメリット・デメリットを解説! まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はシーバスを狙う時の小型ルアーについて解説しました!
シーバスをなんとか釣りたいと思う初心者の方は小型ルアーのほうが確率は高まりますよ!
はじめはどんなルアーを買ったら良いのか迷うことも多いかと思いますが、サーフや大型河川といった場所でない限りは小型ルアーは強いです。
小型ルアーは大小様々なシーバスをターゲットしているため数を釣るときでも圧倒的に有利です!
今回の内容をまとめると
まとめ
1.小型ルアーの最大の敵は風
2.食わせの力は天下一品
3.スレにも強い
4.春に大活躍
以上が今回の内容になります。
これから春本番になります。
春にはマイクロベイトという小魚がたくさん姿を表す時期です。
小型ルアーが真価を発揮する時。
小規模河川や確実にシーバスが着いていそうなポイントでは小型ルアーが活躍しますので、是非タックルボックスに何個か忍ばせてみてください!
今回はこのへんで
またね~