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こんにちは、趣味を愛するトモさんです。
シーバスは時期によって行動が変わりますよね。
住む環境やエサも変化していきます。
シーバスを釣るためには時期による行動パターンを理解することも必要だな~って感じるところです。
結論を先に言うと、シーバスを釣りたければ時期に合わせたルアーとポイントを選ぶことです!
時期による行動パターンを理解していないと全然シーバスに合っていない釣る方をしてしまっていることにも繋がりかねません。
わたしは初心者の頃、時期に関係なくルアーを選んでいていつまでも釣れない日々を過ごしていました。
「今思うとなんてムダな時間を過ごしてしまったんだと反省しています」
シーバスの時期による行動パターンを知りたい。時期によってどんな場所に行くの?何を食べているんだろう?
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このような疑問に答えていきたいと思います!
こんなことがわかるよ!
・シーバスの行動
・釣れやす時期
・なにを捕食するのか?
シーバスを釣り上げるためにも基礎知識は必要ですので是非参考にしてみてください!
中級者以上の方も復習と思ってみていただけたら幸いです。
シーバスの時期による行動パターンは?
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シーバスは時期によって住む環境も異なりますし、捕食するエサも変化していきます。
イソメやゴカイといった多毛類を捕食する時期もあれば、小魚を捕食する時期もある。
また大きなベイトを捕食する時期もあるので様々です。
人間と同じですね!
人間も暑ければ涼しいところを求めてかき氷を食べる。
寒い時はストーブをつけて暖を取り鍋を食べる。
シーバスにも同じことが言えるんです!
まずは時期によってシーバスがどんな行動に移ったり、環境を変えていくのか知ることはとても大事です。
時期に合わせたシーバス釣りが出来るように時期別の生態を勉強していきましょう!
春時期のシーバスの行動パターンは?
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春時期のシーバスは産卵を終えたばかりで体力がないのが特徴です。
なるべくなら楽してエサを取りたい。
疲れたくない。
ゆっくり体力を回復させたい。
シーバスもこんな気持でいる時期なのではないでしょうか。
水温が少しずつ上がっていき浅瀬にもシーバスが入ってくる時期です。
春時期のシーバスの特徴をまとめると
特徴
1.体力がないため動きが鈍い
2.エサは簡単に取れるバチ(多毛類)
3.砂泥底のポイント(バチが発生)
以上のような特徴があるかと思います。
砂泥底のポイントがバチが生まれてくるポイントです!
ちなみにバチは大潮の夕方から夜に発生すると言われています。
バチが発生するポイント近辺は狙い目になります。
体力のないシーバスという特徴を理解するとなぜバチを捕食しているのかも納得です。
春時期のルアーは?
春時期のルアーはバチを捕食していることを考えるとバチルアー1択です。
ここで大型のミノーやバイブレーションなんかを使用すると全く釣れないか、かなり確率を下げてしまいますので注意が必要ですよ!
ちなみのアクションもなるべく抑えてゆっくり巻くことが大切です。
あくまでも漂いながら流されてきたバチを演出してください。
夏時期のシーバスの行動パターンは?
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夏時期のシーバスは体力が回復しやる気になってきている個体になります。
特に初夏のまだ水温が暑すぎない時は個人的にオススメ!
初夏から夏になるとバチを捕食していたシーバスも小魚をベイトにして果敢に捕食するようになります。
メインベイトはイワシやサヨリ。
わたしの河川ではイナッコ(ボラの稚魚)や稚鮎(鮎の子供)が多い気がしますね!
ここは地域によって変わってくる点だと思います。
初夏に入ると日中の方が大きく潮が動くんです!
ですからデイゲームが熱い時期になります。
夏時期のシーバスの特徴をまとめると
特徴
1.ベイトはバチから小魚へ
2.日中に潮が大きく動く
3.デイゲームが熱い
以上が特徴になります。
夏時期のルアーは?
夏時期のルアーはポイントに寄っても変わるので難しいところですが、やはりバイブレーションでしょうか。
わたしの河川では初夏のデイゲームはブレード系ルアーで反応がなくなったらバイブレーションに切り替えていきます!
ナイトゲームは表層のシンペンから小型のミノーが強いですね!
水深なども関係してきますので自分のフィールドに合った水深を攻めることが出来るルアーを使いましょう。
秋時期のシーバスの行動パターン?
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次はいよいよ秋時期のシーバスの行動パターンです。
「秋は荒食いの季節」
雑誌やネットでも多く目にするのは秋ではないでしょうか?
秋は越冬するためや産卵に控えるために体力を蓄える時期です!
クマも冬眠するためにエサをたくさん食べると聞いたことはありませんか?
シーバスにも当てはまるんです!
つまり一年で一番エサを捕食するのが秋のシーバスになります。
初心者が一番釣りやすいと言われるのは「秋」と言われるのは荒食いするからなんです!
※わたしの住んでいる青森では秋の荒食いは少ない印象。寒いからでしょうか。関東圏では荒食いはよく聞きます!
秋口から捕食されるのは大型のベイト!
河口や漁港といった場所ではイワシがメイン。
河川では「落ち鮎」といったパターンが成立するほど大型のベイトが捕食されます。
秋の時期になると12cmを越えるようなミノーにガンガン反応するようになります!
秋時期のシーバスの特徴をまとめると
特徴
1.体力つけるために荒食い
2.大型のベイトを捕食
3.引きはめっちゃ強い
以上が特徴になります。
秋時期のルアーは?
秋時期のシーバスを狙うルアーは大型のミノーが中心でしょうか。
河川でも漁港でもミノー中心に投げます。
表層を探れるミノーから中層へ。
その後はシンキングミノーに切り替えてレンジを探るような攻め方ですね。
落ち鮎パターンが成立するポイントではスネコンのようなシンキングペンシルを流すような釣り方も効果的だと思います。
この時期は目立たせてなんぼ!
たくさんアピールして活性が高いシーバスを狙っていきましょう!
冬時期のシーバスの行動パターンは?
冬時期のシーバスのパターンは正直わかりませんw
なぜならわたしの地域では冬にシーバスは釣れません。
これは周りのシーバス仲間に聞いても答えは同じ。
単純に寒すぎることが原因でしょう。
冬はメバルやソイといったロックフィッシュを中心に狙うことが多いですね。
冬のシーバスを知らないわたしが書いても信憑性に欠けるのでココでは割愛します。
すみません。
他の方の記事を参考にしてください\(^o^)/
【初心者の豆知識】シーバスの時期による行動パターンは? まとめ
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いかがだったでしょうか?
今回は春から秋時期のシーバスの行動パターンについて解説しました。
シーバスの他の動物と同じで水温やエサによって行動パターンが変わりますね。
行動パターンを理解していないとシーバスが居るのに全く反応ないってことが増えてしまいます。
ですから春から秋は比較的浅場にもシーバスが居るので行動パターンをしっかり把握しておきましょう!
今回の内容をまとめると
ポイント
1.シーバスは時期によって食べるものが違う
2.時期によって環境を変える
3.時期によってルアーも変えていく
以上のようになるかと思います。
当然ながら地域によってシーバスの行動パターンは若干違いが出てくることがあります。
わたしの住んでいる青森では関東と比べると冬は全く釣れないし、秋の荒食いも少ない。
逆に夏は活性が高い!
なんて特徴があるくらいですw
地域によって気温もベイトも変わりますが、基本は本記事の内容を自分のフィールドにあてはめて考えることで対応出来るかと思います。
一番は自分の足で稼いでフィールドを把握し、自分なりのパターンを確立することです\(^o^)/
自分の経験に勝るデータはありませんので頑張りましょう!
本記事が少しでも初心者の方の参考になれば幸いです。
今回はこの辺で
またね~