インプレ フィッシング

【80アップで実証済み】ダイワラテオ86MLのインプレ!

(本記事は令和3年8月13日に更新されました)

管理人

こんにちは、趣味を愛するトモさんです!


久しぶりにロッドを購入しました。


購入したロッドは、ダイワラテオ86MLです!


運良くランカーシーバスも掛けることができたので、わたしなりの使用感を書いていきます。

ダイワラテオ86MLって使った感じどうなの?ラテオ86MLはどんなところで使用している?どのくらいのルアーなら扱いやすいの?シーバスを掛けた感じを知りたい!

悩む人


こんな悩みに対して

本記事の内容

  • ダイワラテオ86MLのインプレ 機能を簡単に紹介
  • ラテオ86MLの使用感 フィールドについて
  • 実際に使用しているルアーの操作感や飛距離について
  • ラテオ86ML シーバスとのやり取りはどうか?


結論を先に伝えると、「軽さってこんなに武器になるんだぁ!ロッドは確実に進化している」って改めて感動しました。


あくまでもわたしの使用した感じを伝えます。


感覚は個人で異なるため、参考程度に見てもらえたらと思います。

管理人について

シーバス6年目のリーマンアングラー釣りへは週3~4回

毎年青森で2桁シーバスをあげています

初心者に役立つ釣りサイトを運営しています


こんなわたしが解説します。

ダイワラテオ86MLのインプレ 機能を簡単に紹介


ダイワラテオ86MLの使用感を伝える前に、ラテオに搭載されている機能を簡単におさらいします。


今回のラテオRに搭載されている機能は主に、

搭載機能

  1. HVFナノプラス+X45の高品質ブランク
  2. エアセンサーリールシート
  3. 高級外観
  4. ステンレスSiCガイド
  5. アワセマーク



以上が搭載されている機能です。簡単にいきます。


詳しく知りたい方はDAIWAのホームページに詳しく書いてありますw

HVFナノプラス+X45の高品質ブランク


ナノプラス製ブランクによって、めっちゃ軽くして感度を高めたといこと。東レさんのナノアロイをダイワさんが独自に改良したモノらしい。

管理人

マジで軽いです!


X45構造でねじれに強くなってます。


これによりキャストがしやすくなってるんですね。

管理人

簡単に言うと、強度を保ちながら軽くして、キャストしやすくしたということだよ!


エアセンサーリールシート


高強度なカーボン製リールシートを使ってるということ。


どうやらハイエンドのモアザンと同じ素材らしいです。手元に伝わる感度を高めるためのリールシート。

管理人

めっちゃ軽いし、操作性が抜群に感じます!軽さも相まって感度は以前のラテオQより良い!


高級外観


黒とゴールドで統一されたデザインで、高級感が溢れます。

管理人

個人的にはカッコいいし、大好きなデザインw


ステンレスSiCガイド


ステンレスSiCガイドを採用していて、糸がらみの少ないKタイプ。

管理人

実際に使用しても、糸絡みないし、全く不便さを感じないよ!十分十分w


アワセマーク


暗いときでも、ロッドを真っ直ぐに繋げ易くするためのマークです。

管理人

初心者にはありがたい!


以上が簡単ですが、搭載されている機能ですね!


とにかく軽くして、強度も保たせて投げやすくしたり、操作性をアップさせた感じです。


この値段で、よくココまでのロッドを作ったな~っていうのが個人的な感想。以下に詳しく解説していきます。

ラテオ86MLの使用感 フィールドについて


わたしがラテオ86MLを使っているフィールドを紹介します。


わたしのフィールドは、

使用フィールド

  • 小規模河川
  • 幅200m程度の河口
  • 漁港などのオープンエリア


こんな感じです。


水深も比較的浅く、漁港で5mないかも知れません。河川も流芯で2m程度なので、比較的シャロー帯がメインのフィールドです。


狙い目は、駆け上がりや瀬周囲が中心の攻めです。

小規模河川の使用感


結論、かなりマッチしています!ってか使いやす過ぎる!


理由は、

  1. コントロールしやすい
  2. ルアーを操作しやすい
  3. 感度が良い


こんな感じです。

具体的には

小規模河川だと、回遊よりは居着きを狙うことが多いです。そのためにはルアーを狙ったポイントにコントロールしなければなりません。また流したいところや、アクションをつけるべきタイミングも、軽さと感度が上手く手助けしてくれている。


8.6フィートという長さが、抜群に操作しやすく小規模河川に向いていると感じます!

管理人

わたしは2013年製造のロッドを使ってたから、ココまで進化したのかと驚きでした!



幅200mの河口


河口では飛距離が求められるので、8.6フィートでは少し短いかなとも感じます。出来れば9.3フィート程度あると飛距離も更に稼げていいとは思うけど。


実際に使ってみた感じは、結構いけちゃいます(笑)


理由は、飛距離がアップしているから!


前作のラテオQの90Lも所持していますが、比べてみても飛距離がアップしていると感じます。

管理人

以下のロッドで飛距離を比較してみたよ!



わたしが所持しているロッドは、

  • ラテオQ90L
  • フージンR93ML
  • 今作のラテオ86ML


3つで飛距離を比較してみましたが、ラテオR86MLが1番でしたね。


他のロッドは使用した期間が長いので、ダルさもあるのですが、1番短いロッドでこの飛距離なら申し分ない感じ。


ハリがある今回のラテオは、キャストするときが気持ちいいです。以前のモデルよりもハリが増した今回のラテオはロッドの反発を利用しやすいと感じます。ココは大きく変化したポイントですね!

管理人

河口がメインならラテオR 93MLや96MLだともっと飛距離出せて良いかも!


漁港などのオープンエリア


漁港も飛距離が求められるフィールドですよね。


ロングロッドと比べれば物足りないですが、必要最低限(50m程度)は飛ばせると思います。

※ルアーにもよります。

管理人

足場が高い漁港では少し厳しいので、注意が必要だよ!



フィールドでの使用感はこんな感じです。


よほどの大河川でなけでは、十分戦力になることがわかりました。選べるフィールドがかなり増えている印象。

実際に使用しているルアーの操作感や飛距離について


次はラテオ86MLでのルアーの操作感と飛距離についてです。


わたしがよく使用するルアーは、

  • 重さ8~20g程度
  • シンペンとミノー
  • バイブレーションとスピンテールジグ


こんな感じのセレクトです。

操作感


わたしはシャロー帯ということもあり、シンペンやミノーを中心に組み立て、時に小型バイブレーションを使います。


結論、アクションをつける釣りでは最高に使いやすい!


理由は、

  • 適度なハリがある
  • 感度が良い
  • 軽い


まさしくラテオのコンセプトどおりでした!ただ巻きもこなせるけど、せっかくこの軽さや適度なハリを活かすなら、ロッドでアクションつけたくなっちゃうんですよね。

具体的に

ガルバ73sのドッグウォークがしやすい。10gちょっとのシンペンを流すことも可能。ミノーはブローウィン80やサスケSF95の軽いものから、ブローウィン125fのようなサイズも操作しやすい。ナレージ50やミニエントなんかはロッドアクションで自由自在!


この手のルアーを多用するフィールドにいるなら、間違いなく使いやすいです。

飛距離


次は、ラテオ86MLを使ってのルアーの飛距離です。


結論は、今までのロッドよりもアップしました


理由は、

  1. ハリがあるから振り抜け感が良い
  2. 軽い
  3. ロッドの収束が早い


以上が理由です。

具体的に

ガルバクラスのシンペンなら50m程度は平均でいけるはずです。またサスケSF95のような8g程度ルアーでもそこそこの飛距離が出せる。ルアーにもよりますが、20gまでのルアーであれば飛距離は十分!


飛距離がアップしたのは、軽くなって振り抜けやすくなり、適度なハリがロッドの反発を利用しやすくなったからだと感じます。

管理人

あのダルさが良いという人もいますが、わたしはダルさがない感じがシュッとキャストが決まって好き!


個人的には、20gを超えてくると少し気を使うので投げにくさを感じます。


ココは個人によって感覚の違いが現れるところかも知れません。

ラテオ86ML シーバスとのやり取りはどうか?


最後にシーバスとのやり取りです。パワー不足なんじゃないの?と感じるかも知れませんのでお伝えしていきます。


結論は、パワーはそこそこ、曲げていなしながらのロッドである!


一言で表すとこんな感じです。


購入して間もないですが、運良く70アップを取れました。


その時の感想ですが

感想

  • ハリがあるのにしっかり曲がる
  • バッドからベリーは結構強い
  • 70くらいなら浮かせるパワーがある


こんな感じの印象でした。


1番驚いたのが、しっかり曲がるじゃん!ってこと。

管理人

キャストする時は、多少ハリがあったほうが投げやすいので助かるんです。しかし、魚を掛けた時は暴れさせないように、しっかり曲がるロッドが好みのわたしです。


始めはあまり曲がらずに、暴れさせたらどうしようかと不安に思いましたが、シーバスを掛けて重さが加わるとしっかり曲がります!


これには驚きでした!


パワーに関しても70台のシーバスで不満はありません。まだ余力をのこしてる感じがあります。


キャスト時のダルさは嫌だ!でもバラしたくないから、やり取り中はしっかり曲がってほしい!っていうわたしのような方には最適なロッドでおすすめです。


※追記

7月になりますが、運良くランカーシーバスを取ることが出来ました。雨後の増水で、流れも早い状況でしたが余裕を持ってキャッチ出来ましたよ!パワーもかなりアップしていることが実証されました。



まとめ:ダイワラテオ86MLのインプレ!


いかがだったでしょうか?


今回はダイワラテオR86MLのインプレでした。


あらためますと、ラテオ86MLは

ポイント

  1. とにかく軽くて操作感抜群
  2. キャストしやすく飛ばせる
  3. 魚が掛かるとしっかり曲がる


こんな感じです。


1番のポイントは、軽さは武器だということ!


今まで軽さを少し舐めてました。ココまで感度と操作性が変わるのかと。。


投げる時はシャキッとしてほしいけど、掛けてからはしっかり曲げてやり取りしたいという欲張りさんには是非おすすめしたいロッドです。


わたしは違う番手のラテオも購入しようかと考えています。


それくらい良いロッドですので気になる方は是非検討して見てください!


今回はこのへんで!


またね~

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