こんにちは、トモさんです!
個人的に今までずっと敬遠していたサイレントアサシンシリーズw
最近、オープエリアで釣りすることが多くなり、めっちゃ使うようになったんですよね。
サイレントアサシン129fも99fと同様、かなり使用しやすいルアーになっているのでインプレしていきたいと思います。
サイレントアサシン129fってどんなルアーなんだろ?どんな場所で使うのが良いのかな?自分のタックルで使用出来るか不安。。。
こんな悩みに対して
本記事の内容
- サイレントアサシン129fのインプレ!わたしの使用感
- 河口やサーフと言ったオープエリアが最適
- 9フィート以上のMクラスがおすすめ
こんな感じでサイレントアサシン129fの使用感を書いていきたいと思います。
本記事の信頼性
- シーバス歴は6年目のリーマンアングラー
- 青森で毎年二桁シーバスをあげられています。
- 初心者が釣れるようになるブログを運営しています。
こんな感じのわたしが解説します。
サイレントアサシン129fのインプレ!わたしの使用感
サイレントアサシン129fを最近使い倒しているので、わたしが感じた使用感を書いていきたいと思います。
まずは基本スペックですが、
スペック
- サイズ:129mm
- 重さ:22g
- 流速スペック:39cm/秒
- 潜行水深:50~80cm
- 平均飛距離:66m
- アクション:ウォブンロール
こんな感じのスペックになっています。
流速スペックってよくわからなかったので調べてみたら、1秒間に39cm進むと泳ぐということらしい。
つまり、シーバスで使用する3000~4000番のリールでただ巻きしてればしっかり泳ぐということだよ!
以下に項目ごとの使用感を解説してみます。
流速スペックとアクションについて
流速スペックは先程見たとおり、1秒間に39cm進めば泳ぎだしますね。
わたしの使用しているリールは、一回転で80cm以上巻き取ることができるので、しっかりと手元にブルブル感が伝わります!
大抵シーバスで使用しているリールは、ノーマルギアでも70cm程度は巻けるものを使用しているはずだから、誰が使ってもしっかり泳いでくれるはずです!
アクションもウォブンロールですので、スローに巻いてもアピール度は高いように感じます。
河川のような流れが強いポイントではもちろん、一見流れがあまりないようなオープンエリアでもしっかり泳ぐのでとても使い心地が良い。
早巻きだとウォブンロールアクションが強く出て、強烈に手元にブルブルが伝わるで、アピールが強すぎると感じます。
個人的には、ナイトゲームでスローにてろてろ泳ぐように使うことが1番多いよ!
流れに敏感に反応するので、流れが強い所に差し掛かるとめっちゃ引き抵抗がかかって重くなります。
流れを探す時にも活躍するな~と感じます。
潜行水深について
メーカーの発表では、30~80cm程度と書かれていますね!
個人的な体感になりますが、
体感的に
- 足場が高い時→30cm程度
- 足場が低い時→50cm程度
- 流れが強い時→80cm程度
目安はこんな感じだと思います。
岸壁でシーバスを掛けた時は、アワセを入れた直後にエラ洗いされました!
つまり、足場がある程度高いところでは表層付近を泳がせているから、すぐにエラ洗いが起きたと考えられるよ!ナイトゲームでスローに引いていたこともあるしね。
足場がそんなに高くないところや、サーフ、ウェーディングだとだいたい50cm程度かと感じます。
大体平均が50cm程度だと考えて貰えればOK!
足場が低くて、更に流れが強いところで使用した場合にのみ80cm程度まで潜るような印象です!
※ココは個人の感覚の違いが現れるところかと思います。
飛距離について
サイレントアサシン129fの最大の特徴はやっぱり飛距離です!
わたしが使用しているタックルは、
使用タックル
- ラテオR86ML
- シマノヴァンキッシュ3000MHG
- PE1号
こんな感じです。
大体平均で50mちょっとでしょうか。
上手い人なら、更に飛ばせると思う。
ルアーのブルブル感が伝わってからカウントして、60回転程度巻き取っているので、大体50m程度と感じます。
少し短めのロッドですが、それでもこれだけ飛ぶミノーはやっぱり武器ですよね。
キャストに失敗しても、40m程度は飛んでくれるので十分勝負になってますw
個人的には、ラテオ86MLだと投げられますが、少し重いように感じるので9フィート台のロッドだと更に気持ちよく飛ぶはず!
ロッドに関しては後で後述していきますね!
サイレントアサシン129fの使用感に関しては、こんな感じです。
サーフや河口といったオープンエリアが最適
次に、どんなところでサイレントアサシン129fを使用するのが良いのか書いていきます。
最近使用していて感じたのは、
「ぶっちゃけどこでも使えるじゃん!」
っていうのが本音ですw
でもそれでは迷ってしまうのも確かですから、適していると感じるポイントをあげてみます。
適したポイントは、
適したポイント
- サーフ
- 河口
- 漁港
個人的にはこんな感じ
大事なのは
重要な点
- 飛距離が必要なポイント
- 回遊待ちのポイント
- ベイトがそれなりに大きいポイント
ココが大事になるかと思います。
サーフや河口や漁港って、この3つの大事な要素が共通していると思うんですよね。
わたしは、河口や漁港で使用することが多いのですが、
「しっかり飛ばしたい」
「ベイトが何かはっきりしない」
「広いからアピールは大きくして気づいてほしい」
こんな感じでサイレントアサシン129fをチョイスしています。
でもどのポイントも結構水深があると、表層まで食ってこないんじゃないの?
デイゲームだと確かにそうだけど、ナイトゲームだと水深があっても表層に出ることが多いよ!
個人的に驚いたのが、
具体的に
水深5m程度ある河口でナイトゲームをしていた時です。回遊待ちをしていたのですが、サイレントアサシン129fにヒットしたんですよね!今まで2mもない河川で釣りをすることが多いわたし。5mも水深のある河口で表層にヒットするイメージが無かったんです。ですが、回遊するシーバスはフレッシュで食い気があるため、食って来たんですよ!
その時の写真がこちら
自分の固定観念を打ち破る1本でしたね~回遊待ちなのでしんどい釣りになるのは確かですが、回遊する確率の高いサーフや河口なら数時間に一回はチャンスがやってきます!
回遊する確率が高い場所を知っているなら、間違いなくサイレントアサシン129fは力になってくれるよ!
サイレントアサシン129fを使うなら、9フィート以上のMクラスがおすすめ
サイレントアサシン129fは自重が22gありますね。
先にも少し書いたように、わたしは8.6フィートのMLクラスのラテオをメインに使用しています。
それは普段から10g~20g弱のルアーを使うことが多いからなんです。
だからなのか、サイレントアサシン129fが重く感じる。。。
しっかりロッドも曲げられるし、50m程度なら飛ばせるのですが、それでも
「めっちゃ使いやすいじゃん!」
って感じではないんですよね。
わたしが思うに、サイレントアサシン129fを使う時に、オープンフィールドをメインに考えるなら、
理想は
- 最低でも9フィート以上はほしい
- Mクラスのパワーがあれば楽
- 遠くでかけてもフッキングが決まりやすい
こんな感じだと思うんです。
実際にわたしもラテオ8.6MLでシーバスを掛けてはいますが、遠くで掛けたシーバスはバレやすいんですよ。
アワセを入れても、口までしっかり貫通させきれていないので、エラ洗い一回でバレる。
ココまで来ると、やはり9フィート以上でMクラスのロッドが飛距離の面と、アワセをしっかり入れられる面で断然おすすめです!
個人的にはラテオの9.3Mを買おうと思ってます(笑)力がないので軽さを考えるとこのチョイス(笑)
サイレントアサシン129fを使うなら9フィート台のロッドは使いやすいですよ!すでに持っている人はラッキーです(笑)
MLでも普通に投げられるので心配しないでね!あくまでも個人の使った感想です。
まとめ:サイレントアサシン129fのインプレ!
今回はシマノから販売されている、サイレントアサシン129fについてインプレしました。
今まで食わず嫌いで、使ってこなかったことを後悔させるルアーでしたね。
マジで今は主力級のミノーです。結構簡単に手に入るしね(笑)
サイレントアサシン129fについてあらためますと、
ポイント
- 飛距離がわたしの今までで最高のミノー
- オープンエリアでは目立つウォブンロールアクションが抜群
- 水深があっても表層まで食わせる力を持っている
- 9フィート以上のMクラスだと抜群に使いやすい
- 普通に巻くだけで釣れる
こんな感じです。
わたしは8.6フィートのMLクラスで50m程度飛ばすくらいですが、もっと適したロングロッドを使えば更に飛距離を出せるはず!
そして、飛距離は最大の武器です!
フレッシュなシーバスに出会える数も増えますし、食い気がある魚も多い。
サイレントアサシン129fはそんなシーバスにしっかり口を使わせるようなルアーです。
河川でもオープンエリアでも、どこでもカバー出来る性能と飛距離。
そんなルアーがサイレントアサシン129fですので、1つはボックスに忍ばせても損はないかと思います。
是非わたしのインプレが、読者の方の釣果に繋がりますように。
今回はこのへんで
またね~