釣り方

【危機回避】シーバスに根がかりはつきもの?回避するコツ教えます!


管理人

こんにちは、趣味を愛するトモさんです。



シーバスに限らず釣りをするなら根がかりはつきものですよね😭


わたしもかなり悩まされましたし、根がかりすると一気にテンション下がるんですよ。


川に向かって

「なんでそんなところに牡蠣瀬あんのよ!」

って怒ったりしましたからねw


今回はちょっとしたコツで根がかりを回避したり、外せちゃうかもしれないお話。

そんなこと可能なの?どうせ竿を振ったり引っ張ったりするような方法でしょ?それなら試したもん。他に何か工夫することないの?

悩む人



このような疑問や悩みについて答えていきたいと思います。


結論を先に伝えると

結論

・ラインを強くする
・ルアーの泳ぐ角度を意識する
・フックの調節



以上がかなり回避率を上げることに繋がるんですよ!


わたしは釣りをしてき約20年以上は経ちます。

数100回は根がかりを経験しているかと思いますので少しは役にたてるかと思います。


もし根がかりに悩んでいる方がいるのであれば参考にして見てください😊


シーバスに根がかりはつきもの!回避するコツとは?


シーバスを狙っていて根がかりしてしまう場所といえば牡蠣瀬ではないでしょうか?

わたしは牡蠣瀬がホント嫌いw


根がかりするは、ラインは切れるは良いことない。


ですがシーバスが着いているのも確かなんですよね!


だからこそリスクを犯してまで牡蠣瀬を狙うのではないでしょうか?


牡蠣瀬に引っかかった場合や牡蠣瀬をうまく回避しながら引いていくるコツについて書いていけたらと思っています!


ルアーをロストする確率はゼロではありませんが、確実に軽減にはつながると思いますので初心者必見だと思います


根がかり回避には環境を見ていこう


まず一番最初にやってもらいたいのが、自分のフィールドの環境を観るということ!


牡蠣瀬が多いのか?

ゴロタ石が多いのか?

砂地なのか?

藻が多いのか?


環境を知ることが重要です。

環境によって回避するための術は違ってきますからね!


もし水中の環境がいまいちわからないな~って方はこちらの記事を参考にしてみてください!

ボトムの形状を理解しながら水中の様子もイメージできるかも知れません。

【カウントが重要】シーバスの釣り方!地形変化の調査偏

続きを見る


水中はどうなっているかなんて誰にもわかりませんよね。

だからこそ知る必要がある。


根がかり回避と魚を釣ることはつながっていると感じます😊

是非めんどくさがらずコツコツやっていきましょう!


ラインを強くする回避術


環境が把握出来ても、まさかというところにあるのが牡蠣瀬!


牡蠣瀬ってどのようなイメージがありますか?

根がかりしやすい、引っかかったらもう外すことが出来ない物と感じますよね。


牡蠣瀬に根がかってしまいそうな時に有効な方法が

ポイント

1.ラインを強くする
2.フックを少し弱めのものにする


この2つです!

ラインを強くする


ラインは通常0.8~1.0号が主流ですよね?


更にワンランク強度を上げるだけです!


わたしの感覚としては1.2~1.5号のPEラインにすると劇的に回収率が上がると感じます!


牡蠣瀬の牡蠣ごと剥がし取ることもできるためかなり有効ですね!

岩場と違って牡蠣瀬は剥がすことが可能です。


0.8号で切れてしまった牡蠣瀬でも1.2号なら牡蠣ごと回収出来た経験は一度や二度ではありません

是非少し強度をあげたラインを使ってみてください!


あくまでもボトムを狙うような釣りのときですよ😊

フックを弱くする

フックを弱くするメリットはラインを強くすることで、根がかりした時にフックを曲げて回収することができるということ。


比較的強度があるフックはがまかつフックやfimoフックなどですかね?


強度が強いと曲げることは難しくなりますが、強度を下げると曲げたり折ることも可能になるため回収率が高まります。


図のようにフックの先っぽが根がかりした場合なんかはきれいに曲がってくれて回収出来ますよ😊

ただし、シーバスを掛けた時に強引なやり取りは危険ですのでそこには注意が必要になります。


ルアーの泳ぐ角度を考える


わたしが使っていて一番根がかりするのがバイブレーション!

次にシンキングミノーでしょうか?


この2つを使う時に意識してもらいたいことがあります。

それはルアーの泳ぐ角度です。

ロッドの角度を調節することと、回収するタイミングも重要になりますよ。

回収のタイミングとルアーの角度


バイブレーションはボトムを取るときにもよく使われますので特にロスト率も高いと思います。

わたしの中ではダントツ1位!


少しでも回避するのはロッドを立てること!

バイブレーションは以下の画像のように泳ぎます


頭を下げて泳ぐので多少回避できるかと思いますが、回収する手前で引っかかることがとても多い!


回収する時はバイブレーションもシンキングミノーも平行姿勢になります。

以下の画像のようになりますね!


この水平姿勢が危険です😭


障害物を頭やリップで回避していたのに、フックがぶつかりやすい角度になってしまうんですよね。


こうなることを想定して早めの回収も心がけたいところです。


【危機回避】シーバスに根がかりはつきもの?回避するコツ教えます! まとめ


いかがだったでしょうか?


今回はシーバスに根がかりはつきもの!

回避するコツについて解説していきました。


今回の内容をまとめると

回避のコツ

1.環境をしっかり把握する
2.根がかりした時のためにラインを強くする
3.フックは弱いものも検討
4.ロットを立ってて回収タイミングを早く


以上のような内容になるかと思います。


根がかりはかなりテンション下がりますし、ロストしてしまえば環境にも悪いですよね。


良いことは何ひとつないと感じます。

以上の内容を実践することで確実に根がかりやロストを減らすことができるので実践してみてください😊


楽しいシーバスライフを送るためにも小さなことを取り入れて、魚にも環境にも優しいアングラーを目指せたら良いですね!

今回はこのへんで


またねー

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